今こそ情報を整理し、将来に備える力を!

対面授業 MiT
塾長 須賀 康博

近年、携帯電話やネットの普及に伴い、誰でも多くの情報を容易に手に入れる事が可能になりました。
教育現場では2020年の大学入試を境に、これまでの選択式中心の問題から記述式中心の問題へと変わり、論理的思考型の試験になると言われています。
社会では、国内だけでなく海外の需要に目を向け、積極的に海外進出をしている企業が増えています。
これらの共通している事は、これからの時代、知識偏重ではなく、物事に柔軟に対応できる応用力が求められているということです。

時代の移り変わりは急速です。
しかし自分自身を振り返り客観的に見る時間や精神的に余裕がないのが今の世の中です。
物事の本質が奥底に眠ってしまい、目の前にある事を処理することで精一杯になってしまっています。
だからこそ、多くの情報を整理して物事の本質をみつめる事、物事の仕組みを考えるという事が重要になります。
物事を整理することによって目の前がクリアになり、将来に対し準備をする余裕が生まれると考えております。

MiTでは「考える事」「本質に近づける事」「将来を見据える事」の3点を重要視し、それを課題としております。
難しい言葉をできる限り使用せず、簡単な言葉を選択し、図やフローチャートを用いて理解を深め、さらに授業中の生徒との会話を積極的に行うことによって実現していきます。
また、一つの事柄において多方面から見る事も心掛けております。
将来のビジネス社会においても、柔軟な発想や臨機応変な対応が出来る人材が活躍していくと考えます。
既存の概念にとらわれない自由な発想をできる生徒を育成できるよう取り組んでおります。

MiTで一緒に新しい明日へと切り拓いていきましょう。

「more simple」「もやっとをすっきりにさせる」

MiTでは、難しい言葉をできる限り使用せず、図を用いたり、普段の生活に結び付けて説明する事を心がけ、効率的な学習、無駄に時間をかけない学習を理念としております。

「6歳児に説明出来なければ、理解したとはいえない。」(アインシュタイン)

小学低学年の生徒に、社会の政治や経済のお話しをする際、どう伝えてよいか悩んだ事がありました。
自分では理解していたつもりであったものの、実際に説明をしてみると自分の理解度の浅さを身に染みて感じることがあり、この言葉の意味を深く実感いたしました。

また学生時代、勉強した内容がはっきりと理解できないまま、次の学習へ進むのは、とても苦しいものだと実感したことを覚えています。
点と点が結ばれないまま、次の勉強へ進んだとしても、表面上の理解したつもりになっているだけで、良い成績には繋がりません。
すると成績が上がらないので勉強から離れたくなる気持ちを芽生えさせます。
逆に言えば、点と点が結ばれた時に結果として現れる成績の向上は素晴らしい感動を与えてくれました。

その両方の経験から「more simple」「もやっとをすっきりにさせる」この2点をMiTの理念としております。

MiTでは、より簡単に、より本質に、そして目の前が明確になるよう邁進続けます。